139.ついてくる?!
家から歩いて行ける場所に、小さな墓地があります。私が子供の頃は、まだ土葬も行われていて、棺の形に合わせて掘った長方形の深い穴にロープを掛けた棺がゆっくりと降ろされていく光景は今でも忘れられません。忘れられないと言えばもうひとつ、その墓地にはもうひとつ思い出があります。それは小学生の頃。小雨の降る夕方、どうしてもお菓子を食べたくなった私は、傘をさし、当時近所にあったスーパーマーケットに1人で向かいま...
- 2016.02.22
- [ちょっと不思議な話。]
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